救急車のおじさんとお隣さん。
寝る支度もすっかり済んで
もうベッドに入ろうという25時

…どしーんっ

って、音がした。


なんだろう…
と思いつつ、まぁ眠いし寝るかと思っ


…たがやはり、気になる。

何の音なのか脳フル稼働で予測してみると


うーん

外で人が階段から落ちた?

とか。

思いついたとたん、をぢが住んでるアパートの住民は
高齢の方が多いことを思い出す…


まぁ、考え過ぎだろう
そーゆうのっていつも心配するけれど
なんにもないんだよな


って、思ったけれど


朝、ほとけになった人が階段にいたら
一生後悔するよな…


まぁ、考え過ぎだろう




…ううむ。


なんて考えていたら

愛猫が鳴出して

玄関の方にさーっと駆寄って

外を気にしながらソワソワしだした


猫の訴えがなんとなく気になるし
見るだけならすぐだから
何もないのを確認したら安心してすぐ寝よう

っとドアを開けて階段の下側をのぞいてみると


頭の中でイメージしたのと同じ


やっぱり階段から落ちて倒れている人の図

頭が下で
足が変な方に曲がってて


…動かない!

声をかけても動かない!

その人の足が邪魔して
なかなか顔を確認出来ないけれど
顔面が地面に直撃っぽい

脳打ってたら動かしてもいけなそうだし

救急車か!!?

と思ってたら

「…だいじょうぶです」ってかすかに声が!

良かった!!

と思ったのも束の間、

大丈夫です、を小声で連呼はするものの動かない


救急車呼びますね!

と言ってみたがイラナイ…という。
困ったからひとまず


「203の方ですよね?おうちの人呼んできます!」

と203のドアをノックしたが反応がなく

もっと大っきいノックをしようかと思ったが
考えてみたら突っ伏しているので顔が見えず
203の人じゃない可能性もある…

違ったら

夜中に起こされて迷惑か??
と思う小心者、やっぱり救急車を呼ぶ事にした


119

ボタン押したら
携帯の画面に突如現わる『Emergency!』
の見慣れない表示にびびったと同時に
電話の向こうでやさしい口調のおじさんが

住所を言ってるのに「その建物は該当がないですねぇ…」

と言われ「?」だったが
必死にココに引越す前の古いアパート名連呼してて
自分の混乱加減にビビる

やっとこさ救急車を呼び〜

どうなったか見に行ってみたら
立ってよろよろ動き出した

「救急車呼びましたよ」

って言っても「あ、大丈夫です」

って、迷惑そうに自室に入るお隣さん


動けて良かったけれど救急車無駄だった…


今ってムヤミに救急車呼ぶのが問題になってるらしいし
…これも、そーゆうのになっちゃう?(汗


と思い、もいちど119


事情を話し、出動キャンセルをお願いしたけれど

「もうすぐ着く頃なんですよねぇ」

「…そーみたいですね、聴こえます凹」

「まぁ、一応案内してあげて(^^)」

真夜中ケタタマしい音を上げて到着した救急車に近寄る


「なんかもう、必要ないみたいです〜ごめんなさい凹」

と申し訳無さそうにするをぢこに

「でも、階段から落ちて少なくとも顔怪我してるだよね
 あとはこっちで上手くやるから安心して」

と言われホッとしつつ

自室に戻り赤い回転灯の
ギラつきつつも淡々と規則正しく回る灯りを
眺めていたら徐々に落着き…

あのおじさんのゆったりした安心出来る対応
やっぱり慣れてるんだな〜と思った


緊急ですか!!?
どーしましたっ!!!?

って、119の電話
なんかそんなイメージあるけれど
それじゃもっとこっちが緊張しちゃうもんね


だいじょぶだいじょぶ〜
あとは任せておいて(^^)

救急車のおじさん
本当、もう大丈夫って思えた

本当にたいしたことなくて
お隣さんが「余計なコトをっ(イラ」って思ったとしても
上手く対処してくれそうな気がして

無駄足だったとしてもまぁ〜大丈夫〜って
なんとも思ってないよって


すんごい救われた

モラルない救急コールのマイナスイメージばかりで
申し訳なさでいっぱいだったけれど

「こんなんで呼ばないでよー! 明日自力で来てよ!!」

なんて怒られたりするなら

コールに躊躇する人が増えて
本当に緊急なのに
救える命も救えないコトがあるかもしれない…


余裕のある対応、かなり感動しました。


その後、
体の具合はどうか
迷惑じゃなかったか

気になっていたけれど

お隣さんをぢこが留守の間に訪ねて来たそうで

顔はすごいケガだけれどすぐ退院出来て
誰が助けてくれたか全然記憶になくて、と
探してお礼を言いに来てくれたんだとか(をぢ旦那談)

お隣さんの旦那さん曰く
夜中奥さんが顔から出血して
ひどく混乱していて困っているところに
救急隊がやってきて…

とのことで

あの夜、がっつり目を合わせながら
大丈夫です
って言っていたのは
アレはやっぱり大丈夫じゃなかったんだー…って。



あの日、雨の中、倒れたままいたら…

あの時間じゃきっと朝まで誰も気づかない。


本当、声かけておいて良かった。 


そう思った。


そして頼れる救急隊のありがたさ、味わいました。


あと、愛猫にも感謝、ね。



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2013-06-07 22:36 | そらもよう | Comment(0) | Trackback(0)
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