五島美術館【45ぐるっと】
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五島美術館

上野毛…
都営パスも使えないエリアだし
ちょっと行きにくいなぁと思っていましたが
駐車場があることが判明したので車で行ってきました☆

とっても落ち着いていて場所柄か展示品が器だからか
客層も少し上がった感じ

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特別展
「姿華明彩-やきものに咲いた色とりどりの華やかな花」
写真左上はキンカン
庭園に出る際はご自由にどうぞとのこと~いいねw


国内外で有名な高品質のイセ文化財団のコレクションの中から
明・清時代の中国陶磁の選りすぐり70点が展示してあるとのこと

全然知識はありませんでしたが
色あざやかなもの、歴史を感じるもの、いろいろあって
とても楽しめました


展示室入ってすぐにある
「愛染明王坐像」
が存在感があり引き付けられる
重要文化財なんだそうで運慶の作品だそう
鶴岡八幡宮から鎌倉寿福寺に渡り東京の普門寺に行き
伊豆に渡ってその後、五島さんの手元に来たのだそう
外見は忿怒のカタチだけれど
内面は愛をもって衆生を解脱にみちびく
とある
そうなのだ、こわい表情とは裏腹に
とてもやさしさを感じる不思議な像でした
目玉だけ水晶になってて本当目が離せなかった


釉薬、いろんな色があるけれど
気になったのはやはりあざやかな色

黄色はとても明るいけれど深い色で
皇帝の色、インペリアルイエローとあり人気な様子
黄釉盤、黄釉鉢、黄釉碗とたくさんあり華やか

んでその中でも今回の展示品で一番素敵だったのが
黄地緑彩鳳鶴文角鉢
あざやかな黄釉地に綺麗な緑で
鳳凰や鶴、花唐草文が描かれた四角い器
もう頭に残って、もう1度見たくて一巡した後、
帰る前に逆流してもう1回観に行ったくらい

そしてこれはてっぱんで大好きな色
翠青色(すいせいいろ)
綺麗なトルコブルーの釉薬
法花蓮花文鉢、孔雀釉瓶などありました

…金麦の選んで貰える青い器あいあいキャンペーン
どれにしようか迷っていたのだけれど
これを観て翠青色の小皿に決めて応募した(笑)

あと、茄皮紫釉(かびしゆう)
茄子の皮のような紺と言うか紫というか
本当、深い色でずっと眺めてしまう
茄皮紫釉暗花龍文盤

真珠釉~
貝殻の内側みたいな、シャボン玉のような、オパールみたいな
光の干渉で白いけれど虹色の、お上品でとても繊細な印象
真珠釉暗花寿字龍文碗

蕎麦釉~
蕎麦の実の色に似ているから蕎麦釉
落ち着いた渋い色も素敵
茶葉末双耳壺

豆緑釉~
その名の通り豆の色、濃い黄緑かわいい色
彫磁豆緑釉蓮花文筆筒


器の魅力に完全にやられた(笑)
知らなかったけれど磁器のことを英語では
Chinaというんだそう
すごいね、中国を代表する美術工芸品だわね
うっとり


また、もう1つの展示室は陶器以外の作品があり
違う雰囲気も楽しめました

石好きでもあるをぢこが気になったのは石の判子
明時代、中国では印章の素材で喜ばれたのは
「田黄」と「鶏血」だそうで
そのうちの鶏血印材が展示されていました
「鶏血」は晶化石の一種で血紅斑が多ければ多いほど
良いものだったんだそう
鶏血という字面から赤い色がなんとも言えない
ミステリアスな印象を受けました(単純w)

他にもこの時代の筆置きとか文鎮とか
どうやって使うんだ、と思う文具がいっぱいあり

西洋絵画も少しだけあった
アメデオ・モディリアーニ 「首飾りの女」
素敵でした


鑑賞後わかったのは
私はこまごました柄がたくさん描かれているより
地の色が深みがある、あざやかな色で
その地の色だけで勝負している器が好きみたい
いっぱい並べて観てみると
自分の趣向もわかって面白い発見だった


五島美術館っ
おばあちゃんの団体に囲まれながら(笑)
有意義に鑑賞させて頂きました~



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2015-07-15 07:26 | みたきいたよんだ | Comment(0) | Trackback(0)
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