文化学園服飾博物館【21ぐるっと】
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文化学園服飾博物館
-衣服が語る戦争-



今年は戦後70年ってなことで
企画展って戦争ものが多いけれど
こちらも例外なくがっつり戦時のファッションについての展示
どうやら常設展示スペースもすべて戦争色

通常の常設展示が見たかった~
と思いつつ、も
やはり見入ってしまう戦争にまつわるもの

今なら考えられないな~とか
やっぱ大変だったんだな~と
新鮮な気持ちで見ていたら
お婆ちゃんの集団が入ってきて
口々に

懐かしいわ~
懐かしいわ~

って

実際に体験した人たちが存在するんだよね
どうも平和ボケしているのか
戦争って
歴史というか本や映像上だけの物語のように感じる私
同じ今現在同じ国で生きている人間なのに
共有することが出来ない体験
感覚もそりゃ違うわ

なんて思ってたら
授業なのか服飾学校の生徒たちが集団でやってきて
一瞬館内の雰囲気が変わる
ほぼほぼ興味がないようでサラ~っと見て
どんどん抜かされてすぐいなくなってしまった
戦時の展示だから地味だしあんま興味ないか
ファッション業界のなんらかを目指している人たちだろう
けどイメージよりみんな普通の格好
たまに髪型がすごいコがいたりしたけれど
個性っぽさよりはプチプラ大量生産品を
無難に着ているコたちが多いことに
ちょっと違和感
たまたまか自分の感覚が変わってしまったか
かもしれないけれど
確実に年代か違いを感じた
わざわざ他人のお古な古着を選択しなくても
高いブランドを頑張って買わなくても
今は激安衣料で充分おしゃれできるのか
…そいえば下北沢歩いても粋な古着人が少ない
そういう時代なんだろうなぁ
なんて思ったりした


戦中不足した物資
衣服も例外なく不足していて
そんな最中でもやっぱりおしゃれをしたい女性はいて
婦人向け雑誌中原淳一さんのイラスト素敵
新しい服は手に入らないから
古着を再生して頑張ろう的な内容
着物1着分の生地で
洋服2着作ることを推進していたり
なんか印象的だったのは
ウサギは毛皮が使えて肉も食べれるから
みなさんウサギを飼いましょう
ってなポスター
毛皮剥ぐ前提で飼育される動物たち
肉食べる前提で飼育される動物たち
普通に今も農家さんたちのお仕事だけれど
なんか不思議な気持ちになった


あと面白かったのが
戦国時代の甲冑とかのコーナー

目立つな、質素な、な戦時とはまったく真逆
いくさにも優美さを求める武将たち
「勇ましく華やかな戦いぶりなのはどこの誰なのか」
を個性ある装いで示したそう
戦着は晴れ着でお洒落さが必要だったんだとか
そこか!と武士の美学
面白いなぁ…
と重そうで金ピカな装飾の甲冑をまじまじ鑑賞
これからそういうの見る目が少し変わるかな


服飾の博物館ってどんなかななんて思ったけれど
いろいろな発見があった鑑賞でした。



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2015-06-25 22:16 | みたきいたよんだ | Comment(0) | Trackback(0)
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