『真夜中の弥次さん喜多さん』
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KUDAN Project
『真夜中の弥次さん喜多さん』

こまばアゴラ劇場


前回、2002年の初演観劇後2回目の弥次喜多!
急遽予定が空いたのだ

12年後に、また同じ演目が観られるとは思わなかったや〜

『真夜中の弥次さん喜多さん』は
をぢこの小演劇世界とはなんぞや?を語る上で
とても大きな存在で

12年前、劇団って言うと
四季とか宝塚とか児童劇団しか知らなくて
小さな小屋で誰でも出来る演劇という存在があることを
知ったばかりの頃、結構衝撃で(小劇だけに! …あ、はい。)
よくわからないまま
「ちょっと手伝わない?」
と言われ、手伝い参加したのがこの作品。


どこの
だれの
どんなさくひんの
どんなしごとか
もわからず1週間も時間を割く

って、今思うとよくやったなぁ、と思う(笑)

そして、それはとても良い選択だった。

蓋を空けたら

1週間、彼らのセリフ覚えるお手伝いプロンパーで
ちょこっとずつ出来て来る天野さんの脚本を
2人がひたすら静かに読み、うなり、何回か合わせ、うなり…

よくわからないおじさん2人(笑)に
何故かずぶの素人が1人加わる3人の稽古場、という状態。

プロンプを出すほど稽古もせず
どちらかというと2人の無言の創作の場に
私は邪魔なんぢゃないだろか?

…と。

脚本を読んでも意味がわからず

2人がほとんどセリフを読まないから
プロンプ出す機会があまりなく

たまにあると
間が独特なので間なのか忘れてるのか判別つかず
全然役立たずで

なんの為にいるんだろう…と思いながらの1週間後

よくわからないまま突入した公演初日


小屋で音響照明と合わさり
突如具現化されたその作品
すべてのコトバは絵になることでつながって
内容もトリッキーで
すごい衝撃を受けた。

少年王者舘のことも
小熊さんのことも寺十さんのことも
全然前知識なかったけれど
とてもすごい世界だと思った。

そしてだんだん人気がある人たちだとわかり

やっぱり
私はなんて場所に居てしまったんだろう…

と思っていたら
お2人からとても素敵なコトバを頂き
救われた

そんな当時の私。


それから12年、

スマフォが出て来たり時代物を取り入れつつも
作品は変わらず在あった。

会場からも笑い絶えない
おもちゃ箱みたいなてんこもり作品。

役者としてのお2人にただただ脱帽。
天野さんの頭の中にも。

役者さん…疲れる作品だ(笑)


実は、自分の使えなさを情けないと思うのが強く
いろいろ忘れていたのだが
私の演技の基盤、彼の影響を受けてるなぁ〜!
と、久々に観た寺十さんの演技を観て発見しました…
びっくり…w


ループが面白くて

人って
ある一定の気を許した後だと
もうオチがわかっていてもそれを待ち望むことを楽しむ

同じ場面がループして
またか!
と思うけれど少しずつ少しずつ細部がずれていき
間違い探しのような待ってましたなヘンな感覚
そしてびっくりな展開

いい時間でした。

しりあがり寿さんだから
天野天街さんだから
ストーリーというよりは芸術の域だから
好みはあるだろうけれど1回は絶対観て損はないっ
間違いなくサイコーのエンターテイメント作品だ☆



ご挨拶を!と思い少し見回してみたけれど
お2人に会いたい人たちが道に溢れていて
同行者が熱でうなされていたこともあり
ご挨拶もせず帰ってしまいましたが…


また、何かあらば観に行こうと思います
ありがとうございました。




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2013-09-28 11:01 | みたきいたよんだ | Comment(0) | Trackback(0)
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